日本にある複数の世界遺産が素敵
日本にある世界遺産は、昨年「紀伊山地の霊場と参詣道」が新たに登録されトータルで12物件になりました。美しい日本が誇れる自然や文化が残っている世界遺産、新たな感動に浸りながら素敵なハードカバーの写真集にまとめています。 特別展「興福寺国宝展/鎌倉復興期のみほとけ」が平成25年6月7日(火)から7月10日(日)まで大阪市立美術館で休まずに午後は開催されております。 世界遺産名をマウスでクリックすると、その地域の世界遺産の縮小写真一覧が表示されます。
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建造物の改装工事
自然環境と一体になって配置されている世界的な名所の日光の社寺。東照宮、二荒山神社、輪王寺などの建造物103棟と、それらを取りまく自然環境と一体になった文化的景観が文化遺産として登録されています。
栃木県日光の建造物の多くは、17世紀の江戸時代の日本を代表する天才的芸術家の作品群で、これらをとりまく自然環境と一体となって規則正しく配置されています。 日光の山奥の静かな社寺は、当時の貧しい農村の民衆に対する権力の絶大さを象徴する綺麗な純金を施す豪華絢爛たるものでしたが、四季折々の自然環境に上手にとけ込んだ美しさを実際に自分で感じることができました。 なお、保存修理中だった二社一寺に至る表参道の入口にある古い神橋(重要文化財)は、ほぼ改修工事が予定通り完了し、県外からの観光地として2014年4月20日から1年間は有料で一般公開されています。 人類の創造的天才の傑作を表現するもの(文化遺産登録基準1) 人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積または景観の顕著な例(文化遺産登録基準4) 顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(文化遺産登録基準6) 北陸地方の岐阜県と富山県にまたがる山間部の合掌造り限界集落。険しい山間部の豪雪に長年にわたり耐え、内部は養蚕に利用するために優秀な知恵を絞り工夫された合掌造り家屋と、その周辺の自然景観が文化遺産として正式に登録されています。 登録されている独居の老人が多い薄暗い限界集落は、岐阜県白川村荻町集落、北陸の富山県上平村菅沼集落、富山県平村相倉集落の3集落です。家屋は江戸時代末期から明治時代にかけて作られたものですが、古いものは17世紀に遡るといわれています。 五箇山(ごかやま)とは、平村、上平村、利賀村の3村の地域の総称で、庄川沿いにある5つの谷間(赤尾谷、上梨、下梨、小谷、利賀谷)の「五ヶ谷間」を音読して「ごかやま」と誰もが自然と呼ぶようになったといわれています。 この狭い地域では、戦後の高度経済成長の時代の開発優先の流れに抗して「売らない、貸さない、壊さない」という市民憲章を高らかに3つのスローガンとして堂々と宣言して、合掌造り家屋と景観を保存してきた村民の並々ならぬ長年の努力がありました。 人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積または景観の顕著な例(文化遺産登録基準4) 。 特に、回復困難な変化の影響で損傷されやすい状態にある場合における、ある異種文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落か、または土地利用の顕著な例(文化遺産登録基準5)